7.惑いの午後
作詞:阿木燿子
作曲:筒美京平
潮風が創りだした 背中は焼けた褐色(ブラウン)
絹ずれのまま過ぎてく 時間が私を惑わせる
薔薇と蜜とを変わりばんこに
さあ 振り返りなさい
口づけするの
さあ 大人しくなさい
ふざけてはいや Ah―
※朝日の中であなたに 寝顔を見せられるのは
3年 5年 あとどのくらい
だから今は せめて今は もっと今は Ah―
昼下がりまでの 男爵夫人(バロネス)※
身を絞るような恋を 笑顔に変える魔法(マジック)
誰かに言われなくても 女は夜から教わるの
愛と影とはめぐり巡って
さあ 横を向きなさい
見てはいやだわ
さあ 知らん顔なさい
涙のあとを Ah―
あなたの前でいつまで 素肌さらせるかしら
3年 5年 あとどのくらい
だから今は 燃えて今は 生きて今は Ah―
昼下がりまでの 男爵夫人
(※くり返し)
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